前回のページまでは、豊胸についての様々な情報をお伝えしてきました。豊胸のために使用される物質には、これまでに色々な物質が試された結果、シリコンジェルが最適だという判断が下されました。また、シリコン以外にも自分の血液を使用したジェルを使用するという方法もありますが、まだ試験段階の域を出ていないというのが現状のようです。それでは今回のページでは、豊胸の施術を受けることで、女性が果たしてどこまで美しくなれるのかについて、解説していきたいと思います。
豊胸を行う際に、まずは知っておいていただきたいことがあります。それは、豊胸を受ける乳房のおよそ９割までが脂肪の組織でできているということです。つまり、乳房のほとんどは脂肪でできているのです。そして残りの１割ほどが乳腺組織です。このことから分かってくることとして、乳房にある脂肪の量が多ければ多いほど、バストのサイズは大きくなるということが言えます。
乳房にある脂肪の量がバストサイズと比例するということは、バストサイズが不足している人は、その分を補うことで豊胸が行えるということが言えます。また、乳腺についても、その発達具合がバストの大きさを左右するということが言えるでしょう。
乳腺については、主に育児の際の母乳を赤ちゃんに与えるために必要です。乳腺の出口は乳首になっていて、乳首の周りを囲んでいる部分で触るとコリコリとした感触のある部分がありますが、それが乳腺の一部です。豊胸についてはこういった、乳房の仕組みについてもある程度、理解しておくのが良いかと思われます。
つまり、乳腺を発達させることは、乳房を大きくすることにつながるということが言えますので、豊胸を受ける際にも関係のある情報だと言えるでしょう。そしてバストサイズに影響しているのは女性ホルモンもありますが、乳腺は女性ホルモンの分泌も行っています。
女性ホルモンの分泌は、思春期から成人期にかけて行われます。その時期にあまり多くの女性ホルモンが分泌されなかったら、バストサイズが小さくなってしまうことも考えられますので、そういう場合には豊胸の施術を受けてバストのサイズアップをしてみるのもひとつの方法だと言えるでしょう。
豊胸の参考情報 → http://www.veriteclinic.com/